今回紹介するツールは、先日作成したWordPress投稿ツール「LOCMAN WP」です。
LOCMAN WPについて
LOCMAN WPは、特にリリースを考えて作った物ではなくて、自分で使う用に作っただけでローカル環境(自分のPC)から複数のWordPressを更新したかったので作成しました。
LOCMAN WPの名前の由来は、「Local WordPress Manager」から来ていて、
新しいツールのタイトルロゴ作ってたんだけど
ちょっとこれはボツ pic.twitter.com/dbSefQNh6n— ファンタジスタ三郎 (@subjobl_kasiri) February 22, 2024
名前やロゴは、カプコンの名作「ROCKMAN」からインスパイアして作成した物です。
(自分で使うだけだから良いよね)
このツールは、WordPressに搭載されている「WP REST API」を利用して、作成しています。
LOCMAN WPの主要な機能
LOCMAN WPの機能は、主に2つ
①単体投稿
あらかじめLOCMAN WPにWordPressで作成したサイトを登録しておき、投稿フォームから1記事ずつ投稿します。
※ここでは単純にカテゴリを選択して、タイトルと本文を投稿するだけのシンプルな構造です。
これに関しては、投稿するプログラムを書いてる段階で製作段階でテストを兼ねて作ったものなので自分が使う予定がないためアイキャッチの設定やタグの設定は含めていませんがカスタマイズすれば可能です。
②CSV投稿
先ほどの、単体投稿は惰性で出来たもので、このCSV投稿が本命で使いたかった機能です。
このCSV投稿は、あらかじめ作成しておいた大量のデータを流し込むのに便利です。
これを使いこなすには、ある程度決まった型の記事をたくさん投稿する必要がある時に便利な代物です。事前に記事を作成して装飾まで終わった物、画像も挿入されている記事を使い、さらにアイキャッチはWordPress側で自動設定にしています。
カスタマイズも可能
今回作成した「LOCMAN WP」は、名前を付ける程の物でも無いんですが、カスタマイズしたらいかようにも出来ます。例えば、外注かして記事を書かせている方で、入稿までさせている方も多いと思いますが、サイトを明かさずに入稿させたい場合なんかは、こうした外部投稿ツールがあると良いですよね。
また、最近ではAIライティングなんかも流行ってますし記事作成を効率化しても入稿がめんどくさいっていうパターンであれば、あらかじめ装飾した記事をCSVで用意して流し込めば100記事でも1000記事でも簡単に投稿出来ます。
WordPress単体でCSV入稿がしたい場合はプラグインでやれば良いです。
CSVで投稿できるプラグインはいくつかあります。
ただ、いくつか試したんですが自分としては使い勝手が悪かったので専用で作りました。
無料配布されてるプラグインは配布用に作られた物なので、自分にとって不要な機能が含まれていたり、使い勝手がマッチしなかったり、開発が止まると死活問題になりかねない、という理由で自分はフリーのプラグインを使い倒すということはあまりしません。
外部投稿ツールのカスタマイズ販売できます!
名前は「LOCMAN WP」として出すわけではありませんが、こちらのツールのように外部から複数のWordPressを更新できるツールを、あなた用にカスタマイズしてお売りすることできます。
金額はASK(要お見積もり)
LOCMAN WPのCSV投稿が完全に私仕様になってるのでカスタマイズは必須です。
ローカル環境で動かすか、あるいはサーバーに設置して使うことができます。
サーバー設置型をご希望される方は、データベースが使えるレンタルサーバーなら大抵どこでも動くと思います。
気になった方は、「お問い合わせ」かSNSでDMを飛ばしてください。
宜しくお願いします。
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