ConoHaVPSにUbuntuでLAMP環境を構築する手順

Linux

ConoHaVPSにUbuntuをインストールし、
WordPressを公開する手順の備忘録

※この手順では、Ubuntu 20.04 LTSを前提としています

事前準備

ConoHa VPS で、事前準備として、サーバーが構築できていること

ConoHaアカウントの作成

ConoHaのウェブサイトにアクセスし、アカウントを作成し、ログインします。

VPSの作成

  • ConoHaのダッシュボードにアクセスし、「インスタンスの作成」または「サーバーの作成」などのオプションを選択します。
  • インスタンスの詳細を設定します。以下は一般的な設定例です:
    • イメージ: Ubuntu 20.04 LTSを選択
    • プラン: VPSのリソース(CPU、RAM、ストレージなど)を選択
    • ネットワーク: パブリックIPアドレスを割り当てる
    • SSHキー: SSH接続用の公開鍵をアップロード(オプション)
  • インスタンスを作成し、起動します。

LAMP構築手順

VPS構築が終わったらSSHで接続、コンソールからでもOK
rootでログインして以下の手順でLAMP構築を進める

Ubuntuのアップデート

VPSに接続したら、まずUbuntuのパッケージをアップデートします。

sudo apt update
sudo apt upgrade

LAMPスタックのインストール

WordPressを実行するために、LAMP(Linux、Apache、MySQL、PHP)スタックをインストールします。

sudo apt install apache2 mysql-server php php-mysql

MySQLのセキュリティ設定

MySQLのセキュリティ設定を行います。

sudo mysql_secure_installation

※途中で[y/n]などが出た場合、特に何もなければ全て[y]、[OK] を選択で大丈夫です。

ConoHaVPSには標準でアプリケーションインストールにLAMPもあります。

個別でインストールしたい場合は、この手順でインストールすればOKです。

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