X（旧Twitter）のAPIアカウントの作成方法と無料APIキー発行までの手順を簡潔にまとめました。
X APIキーの発行手順
Xの無料APIキーを発行する手順を以下にまとめたので上から順番に実行してください。
デベロッパーアカウントの登録手順
まずはデベロッパーアカウントを作成します
以下のURLにアクセスしてください。
※この時、発行したいXアカウントでログインしておくとそのまま入れますが、ログインしていない場合はここでログインが求められます。
無料アカウントを使う場合は、「Sign up for Free Account」をクリック
次に使用目的を聞かれますので以下を参考に入力します。
Describe all of your use cases of Twitter’s data and API:
以下の例文（英文）をコピペして使ってください。
例文
1.I want to use Twitter API to automatically display articles posted from my website onto Twitter timeline.
2.I want to automatically display them on the Twitter timeline once a day.
3.Even if I use Twitter’s API to get contents from Twitter, I will not display them outside of Twitter.
和訳
1.私のウェブサイトに投稿した記事をTwitterのAPIを利用して、Twitterのタイムラインにも自動的に表示されるようにしたい。
2.Twitterのタイムラインに自動的に表示させるのは1日に1回程度です。
3.Twitter APIを利用しTwitterからのコンテンツを取得して、Twitter以外で表示させることはありません。
チェックボックスは全てチェックして「Submit」をクリック
これでデベロッパーアカウントの登録は完了です。
APIキーの発行手順
登録が完了すると以下のダッシュボード画面に変わります。
赤枠の「⚙」をクリック
次に「Set Up」をクリックします。
さらい、以下の画像を参考にセットアップしていきます。
App permissionsは、
「Read and write and Direct message」を選択
Type of Appは、
「Web App, Automated App or Bot」を選択します。
最後に、App infoなどを任意で入力します。
例えば、BOTツールなどのWEBサービスなら
最低限、Callback URI / Redirect URLが入ってればOK
APIキーを発行する
上記までの手順で、APIキーを発行する準備が整ったのでこれから実際に必要なキーを発行します。
APIキーの発行はカギマークをクリック
※自動投稿BOTを作成する場合は、
Consumer KeysとAccess Token and Secretの二つを取得すればOKです。
Consumer Keysの発行方法
Consumer Keysの「Regenerate」をクリックすると新しいキーが発行されます。
これをコピーして保存しておきましょう。
※「Regenerate」をクリックするとリセットされるので注意
以下の、「API Key」「API Key Secret」を保存
Access Token and Secretの発行
Authentication Tokensの、
「Access Token and Secret」にある「Generate」をクリック
表示される以下を保存しておきます。
以上で、APIを使って自動投稿するために必要なキーの発行が出来ました。
2023年12月時点で、無料枠のデベロッパーアカウントの作成やキーの取得に審査などはなく、手順通りに作業すれば簡単に取得することができると思います。
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