様々なWEBサービスに登録するのが普通になっていて、もう一つメールアドレス欲しいなって時ありますよね。
かといって2つ目のGoogleアカウントを作るには電話認証を突破しないといけなかったり、サブアカが凍結したりと何気に厄介なこの問題をあっさり解決します。
サブアドレスの取得
今のWEB環境で1番メールアドレスを取得しやすいのは、Microsoft Outlookです。ここは単純に登録すればメアドをGETできます。
GmailやiCloudは2つ目のアカウントを作るのが大変で、サブアカウントを作れてもすぐにアカウントが凍結したりして管理が大変です。
単純にアドレスを増やしたいという場合は、Outlookを使いましょう。
メールエイリアスを使う
メールエイリアスというのは別称「拡張メールアドレス」とも言います。これは取得しているメールアドレスを使ってサブアドレスを作る方法で、例えば「sample@gmail.com」というメールアドレスがあった場合に@マークの手前に「 + 」を入れて任意の文字を入れると2つ目のアドレスが作れるというものです。
【例】
sample@gmail.com → sample+kasiri123@gmail.com
こういった具合で「 + 」以降の文字を変えれば3つ、4つとアドレスを持つことができます。公式で許可している方法なのでアカウント凍結などの心配も不要です
注意点としては、この方法を使うと「sample@gmail.com」にメールが届くのでむやみに使いまくると収集がつかなくなります。
このメールエイリアスが使えるのは、Gmail、iCloud、Outlookの3種類が使えます。基本的には「 + 」をいれて使いますが別の特殊文字を使えるところもあるので、そこは各社の規定を調べてみてください。
メールエイリアスを使えるところは、もう1社あります。
それがロリポップ。このサーバーは唯一ここだけが良いところかもしれない。
レンタルサーバーを借りる位の人ならメールアドレスを量産するならムームードメインで格安ドメイン取ってロリポップで拡張メール作ったら簡単に量産できてしまいますね。
捨てアドを使う
ネットで[捨てアド]と検索すれば捨てアドを提供しているWEBサービスはいくつも出てくるのでそれを使ったら良いです。
メルアドぽいぽい
こことかだと、多分検索上位にあると思います。名前はアホっぽいですがなかなか使い勝手が良くて優秀ですよ。
用途に合わせて使うメールを選ぶ
各種WEBサービスではセキュリティレベルに差異が合って、段階があります。
セキュリティレベル | 使用可能メールアドレス |
強 | Gmail、iCloud、Outlookで取得したメインアドレスやサブアドレスしか使えない |
中 | メインアドレス、サブアドレス、メールエイリアスが使える |
弱 | 捨てアドでもなんでも登録できる |
このように、段階があるので、あんまり気が進まないけどアカウント登録しないと見れないようなサイトでセキュリティレベルが低いなら捨てアドを使ったり、捨てアドで登録できないならサブアドレスやメールエイリアスで登録したりといった具合にうまく使い分けをすると良いと思います。
このように簡単にメールアドレスは増やせるので、ID管理だけはちゃんとしておきましょう。
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