月収100万稼ぐ方法みたいなノウハウはいくらでも作れます

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この記事では、コンテンツ販売、情報商材についての真実を書きます。これを読んだ後で、ここに書いてあることを実践している人間はその程度だってことが良くわかります。

全ての本質は同じである

あなたは、巷に出回っている「〇〇で〇〇万円稼ぐ方法」というのが、本当はいくらでも作ることができるという事を知っていますか?

  • Twitterで月収20万円稼ぐ方法
  • Instagramで100万稼いだ方法
  • ブログで月収40万稼いだ方法
  • noteで1か月5万稼いだ方法
  • YouTyubeで100万稼ぐ方法
  • ほったらかしで20万稼ぐツール

など、なんでも良いです。こうした情報はいくらでも転がってますし日々、SNSでも毎日のようにDMが飛んできます。

全てのノウハウに共通することは、すべて同じ法則の基に作られています。

これに関連する話はnoteにも書いてます。

ビジネスにおいてブログもSNSもYouTubeも本質は同じである|さぶじょぶる/Kasiri(三郎)
ビジネスにおいてブログ、SNS、YouTubeの本質が同じであることを証明するためには、それぞれのプラットフォームの目的や役割を分析し、共通の要素や機能を見つけることが重要だ。 コンテンツ発信の場としての共通性 ブログ、SNS、YouTub...

稼ぐ系ノウハウの作り方

今から例として「Twitterで月収20万稼ぐ方法」を作ってみましょう。

まず、使用する媒体の設定は「Twitter」を使うということが決まっています。次にTwitterで何をどう売るのか、というところで具体的な「手法」をどうするか、「せどり・物販」でも良いですし、「コンテンツ販売」でも良いです。「アフィリエイト」でも「投資」でもなんでも良いんです。

良くある話で「ブログで月5万稼ぐノウハウ」があったとしましょう。

仮に、あなたがトレンドブログを半年運営して月に5万稼げるブログを作れたとしましょう。この時点で「ブログで月収5万稼ぐ方法」や「トレンドブログで毎月5万稼ぐ方法」という情報商材・コンテンツ販売のネタが出来るわけです。

では、このコンテンツを19800円で売るとしましょう。
10本売れば19万8000円で、約20万ですね。

では、最初に書いた通りTwitterで集客をして毎月10人に売れば20万に到達するので、これで「Twitterで月収20万稼ぐ方法」というコンテンツが出来上がります。

再現性は算数が出来れば上げられる

例えば、この「Twitterで月収20万稼ぐ方法」というコンテンツの成約率が仮に2%だったとしましょう。そうすると100人に2人が買う計算になります。

月収20万円分の販売利益を得るには10人に売らなければいけないので毎月500人の見込み客を集めれば20万の売り上げが見込めます。

500人の見込み客を集めるためにはどうするか。ここで必要になってくるのが「Twitterのノウハウ」です。「フォロワーを増やす方法」やアプローチを自動化するのに「自動でDMを送る方法」だったりと、個別のノウハウが必要になってきます。

このノウハウは自分で生み出しても良いですし、どこでも良いから調達してくれば良いです。

実際、このノウハウだって作り変えれば自分のコンテンツにして販売することもできます。
つまり一つの商材を作ろうとしただけでいくつもコンテンツビジネスのネタが出てくるので商材は無限に作ることができるという事です。

さらに売り上げを伸ばす手法

では、さらに売り上げを伸ばす手法についてですが、この教材を売った全員が同じように結果を出せるわけではありません。
そこで、先ほど作った「Twitterのノウハウ」を特典にするのも良いですし、抱き合わせの上位プランを作るのも良いでしょう。あるいは20万~30万程度で個人コンサルを売ります。

この個人コンサルの成約率が3%だったとしましょう。

毎月20人にコンテンツを販売する計算で、個人コンサルが3%の購入率なので5か月で100人がコンテンツを購入して、そのうちの3人が個人コンサルも購入します。

これで5か月間で、商材の売り上げが198万、個人コンサルで60万、合計で258万の売り上げになるという計算です。これが実際に売れてエビデンスが取れたとすると今度は「半年で250万稼いだ方法」みたいなコンテンツが生まれるわけです。

解りますか?

何でも良いんです。ノウハウ・商材・手法、呼び方はそれぞれですけどすべて撒き餌です。クラウドソーシングで毎月10万売る販売手法とかだって良いわけです。

月収〇〇円の部分も計算式を変えるだけ!月10万稼ぐとするならその計算、100万にするならその計算式を当てはめて説明しているだけに過ぎません。

コンテンツ販売の実態は情弱ビジネス

こんなのホントに売れるのって思うでしょう!?

世の中には相当バカな奴も沢山いて、そういう人に限って楽して儲けたいって思ってるので、これがアホみたいに売れるんです。

つまり、情弱をカモにした商売という事です。

これをやってる奴らが情報商材屋であり、コンサル屋です。
そして皆が必死こいてLINEでリストを取ってる理由もこれです。

ノウハウばかり買う人間、俗に言うノウハウコレクターと呼ばれる人たちは結局のところ、色んな物を買ってても与えられた個別のノウハウばかりに手を付けていて本質的な部分が見えてないので、いつまでたっても稼げない、あるいわそこそこしか稼げないでいるわけです。

そして、商材屋やコンサル屋がプレイヤーとしてやらないでノウハウを売るのは自分で作業したくないから。もしくはガチのサイトを作れないから、確立された食い扶持が無い、あるいわ頭打ちになっていて情報を売ってしまったほうが利がある人間です。プレイヤー側で月に100万、200万稼いでくれるサイトを作れる人はわざわざノウハウを人に漏らすことはあり得ません。普通に考えて教えるわけないでしょ。教えるにしたって近しい人間だけですよ。

アフィリエイトも基本は同じです

サイトアフィリやブログアフィリを実践しているプレイヤー側も本質的な考え方は同じです。アフィリエイトもASP側で広告の成約率を公開していますよね。

仮にバナー広告の成約率が20%だったとしましょう。

これは100アクセスあれば、およそ20件売れるってことですが、当然確率論なので偏りは生じます。100アクセスあっても検索からわざわざ入ってきた人か、それともたまたまSNSとかのリンクから間違って入ってきた人が多いかでも成約率は変わりますし、一概に100アクセスで20件売れるとは限りませんが、これが1万pv、10万pvとなってきたら話は変わってきます。

分母が大きくなればなるほど確率は収束していくので、売り上げは安定していきますし、突然急激に伸びていく理由もアクセスが伸びていくときはサイト内のコンテンツボリュームも増えてきていることでしょうから相乗効果が生まれて爆発する瞬間が来るといった現象で理由が説明できると思います。

オンラインの商売で稼げないと言って辞めていく人の大半は、爆発するまでの作業が圧倒的に足りないか、そこまで耐えられなかった人です。

オンラインでの販売っていうのは、結局はこの数字遊びのゲームなんですよ。
ゲームを攻略するのと一緒でいかに数字を追って行き伸ばすかでしかないので、全部わかっちゃったら面白くもなんともないです。振り返れば、「稼げない」ってやってる時がいろんなことを考えて色々試したりしていたので一番ワクワクしてて面白かったかもしれない。

オンラインの売り上げを伸ばすには

ここからさらに成約率を上げるために必要になってくるのが、WEBライティングやコピーライティング、セールスライティングといった文章、あるいはシナリオを作る能力が重要になります。

今回の記事の書き方でコピーライティングに触れると、なんか怪しい響きに聞こえてくるかもしれませんけど、そこは全く別物ですからね。悪用すれば糞みたいな商品でも売れてしまうってことです。

これを全部読めば良いと思います。

セールスライティング9の要素と20個の型|さぶじょぶる/Kasiri(三郎)
前回の記事でお伝えしていた、セールスライティングの書籍が無事にリリースされました。 セールスライティング9の要素と20個の型: 実践的な戦略とテクニック (サブジョブル出版) www.amazon.co.jp 500円 (2023年06月0...

※買わないで良いですよ。
Kindle Unlimited の会員に入ってる方は無料なので会員の方だけ興味があれば見てください。

ここまで全部読んだら、何も知らない人でもちょっと賢い人ならもう全部できちゃうと思う。
やるかやらないかは人それぞれでしょうけど。
自分は肯定も否定もせんけど実態のある商売の方が普通にやってて楽しいでってことだけは言っとくよ。

自分の場合はフロントエンドからバックエンドまで全部制作できるんで日々、いろんなネタが舞い込んできます。ビジネスのご相談はお気軽にお問い合わせからどうぞ。

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